今日は、名作が生まれる予感!
・・・などと意気込んでギターを持ち、声を出せど、そこから飛び出てくるのは、掃いて捨てるようなチンケなイメージのメロディーばかり。
こんな日は、家で大人しく無難に映画でもと思い、ブラウン管が死亡寸前のテレビモニターの電源をオンにいたしました。
これは、映画でもコケるわけにはいきませぬ。
こういう時こそ、王道の中の王道、超弩級クラシック名画でなくては!

てなわけで、BLEEKERSの壁に飾られている、このポスターの映画にいたしました。
サンダーバードがかっこよすぎるのであります。
しかし、”暗黒の反逆者”たちの悪さ加減ときたら、筆舌に尽くし難いですな。
目と鼻の先にあるカフェまで、単車で競争したら、ビールを飲む。
老人を胴上げするかと思えば、ビールを飲む。
スラロームした後は、ビールを飲む。
ハーモニカを吹いた後には、ビールを飲む。
喧嘩の後には、ビールを飲む。
レース会場で掠め盗ってきたトロフィーを弄びながら、やっぱりビールを飲む。
何たる悪党!
まさに「THE WILD ONE」ですな!
しかし、最後はコーヒーで決めるなんて男前であります。
そして、トライアンフも男前であります。

ここここんな所にサンダーバードが!
まさにBLEEKERS!「THE WILD ONE」を忠実に再現ですか!
と、ここまでが前振りなんであります。
こんばんは。曲を作るにおいて、調子の良し悪しの波が激しいここ最近。
しかし、そんなことに一喜一憂する気力も失せかかった小生に、世界一かっこええトライアンフが、追い討ちをかけてきたのであります。
「バッテリー死亡やな。」
ぬう・・。エンジンがかからんではないか!
一体バッテリーは、おいくら位するもんでっか?!
「友情価格でざっと10万やな。」
はい死んだ。
「・・。冗談や。1万5千YENやな。」
それでも死んだ。
自業自得なだけに、悔しさ倍増であります。
映画に逃避であります。
もしくは、壁にかかったトライアンフのポスターを眺めながら、単車に跨る自分を妄想するのであります。

ところで、BLEEKERSの壁には、こんな絵が飾られておりますな。
ヒロタサトシ氏の作品であります。
ヒロタ画伯の絵には、どれも心があふれております。
それはやはり、ヒロタ画伯自身が、絵のモチーフ(この場合は、TESSY氏ですな)に心を動かされて描くことで、その心を、我々は読み取ることが出来るからであります。
「LOVE SONG FROM HELL!!」の音源に写っている、JOHN CASTRO OILの絵もしかり。
と、言い切ってしまうのは、いささか傲慢ではありますが。
そうであります。
作品の完成だけを目的にして、作業をしている内は、駄目なんですな。
ヒロタ画伯のように、心を動かされた時、ただ漫然と創作していたものを遥かに超える、「きっかけ」みたいなものを、つかむことが出来ると思うのであります。
・・経験上、そう思うのであります。
てなわけで、今日は名作は生まれてこなかったのでありますが、それも良し。
明日は、バンド練習の日であります。
明日は、名作が生まれる予感!